「何かいい本ない?」って聞かれたら「ドグラ・マグラ」と常に答えるタナカ⇔カナタがお送りします。

1、おひっこし
沙村広明の竹易てあし名義の短編集。テンポ、小ネタ、ストーリー、すべてが揃った快作。ybと書いてイッテルビームと読むマンガ。同時収録『涙のランション日記』も傑作。全身全霊をかけたバカバカしさともいう。

2、サイコロジカル(上)(下)
京都の二十歳西尾維新の青春エンタ。キャラ萌ミステリと馬鹿にされるが読めます、上手いです。これで同じ歳なんだからなぁ、はぁ(遠い目)。ヤバ過ぎます。うにー。

3、水没ピアノ
佐藤友哉の3作目、絶対このヒトと趣味被ってるよ、俺。この作品は中村一義の曲の存在がいい感じを出してます。好きな人は好きなんだけど、売れない人。ロッキング・オンが書評でも書いてあげれば良かったのに…。第四作クリスマステロルで断筆宣言。復帰希望。


出版社が全部講談社だったのは偶然ですよ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索