笑えない星の下

2003年9月4日
姉から「お前は女に囲まれながらも、女に降りまわされる星の下に産まれてるんだよ!」といわれ貯めこんだ洗濯物を押しつけられる。

「ジーンズはちゃんと陰干ししといてね!下着類は手洗いで高いんだから!暇だったらアイロンかけといてね、ブルーレーベルのシャツ。あんた社会貢献してないんだから姉の役くらいには立ちなさい」

…ひでぇ言われよう
ひさし振り実家に帰ってきたかと思えば洗濯がめんどくさくて弟に洗濯物押しつけに寄っただけかよ。

「んじゃアタシ会社行くから、ちゃんとやっときなさいよ、バカカナタ!」
「報酬のほうは…」
「姉が弟を使用するのはあたりまえ、運命、宿命、天命、定説、です。わかる?先んずれば人を制す」
「意味違うって!」
「とにかくアタシは行くからね、夜にまた寄るから、母さん達昨日からいないんだよね?じゃ晩御飯よろしくねマイブラザー♪」
「出先で食ってこいよ!つうかたまにはおごってよ」
悲痛な頼みをかき消すように勢いよくドアを閉めた姉に、僕の願いは届くはずもなかった。

まぁ、降りまわされる云々は当たってるような気がするんだけど…。

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